2014年4月11日金曜日

映画「ON THE ROAD 路上」を紹介



かつてボブ・ディランが「この本が僕の人生を変えてしまった」と言った
ジャック・ケルアックの伝説の小説「On The Road 路上」初の映像化作品。

巨匠フランシス・コッポラが長年思い描き続けていた小説の映像化は
「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルターサレスによって映画化された。

1940年代後半〜50年代前半のアメリカ全土を舞台に、ケルアック自身の回想による
経験が描かれている。

孤独、放浪、旅、友情、出会い、別れ、希望、裏切り、喪失、再生。

若者ならではの乱暴でほろ苦い青春を切り取った「ロードムービー」とはまさに
この映画の事をいうのだろう。

ただこの映画は日本では単館上映しかされず、残念ながら映画館で観ることが
出来なかった。

今回待望のDVD化されたので 今週の Movie Topic にてJazzyなサウンドトラックと
共に紹介します。

制作に長年かけてこだわっただけあり、全編に響く音楽も素晴らしい。


Groove E Motion